紅参は最高級の高麗人参です。

高麗人参には大きく分けて3種類あります

高麗人参の歴史は古く、中国では昔から不老長寿の薬として王侯貴族の間で珍重されてきました。

 

高麗人参の産地は主に中国、韓国、日本なのですが寒地で降水量が少なく水はけのよい土地が

 

栽培に向いており、韓国が最適な環境を持つといわれています。

 

高麗人参の種類は水参、白参、紅参の3つに大別されます。

 

水参は土から掘ったままの原型の人参で生で食すことが出来ます。

 

独特の苦味があり非常に食べ辛いものです。

 

白参は生の人参の皮を軽く剥いて日光で乾かしたものです。

 

皮を剥くので有効成分は減少しますが長期保管が可能になりお茶や薬の材料になります。

 

紅参は、6年根の水参を厳選し、皮をむかずに煮るか蒸して水分量を14%以下になるように自然乾燥させた高麗人参のことです。

 

圧倒的にサポニンの含有量が多いのが紅参です。栽培年数は6年がよいとされています。

 

6年根というのは文字通り6年間大地の栄養を吸収して丹念に栽培されたものです。

 

収穫後は6~15年もの間、畑を休ませなくてはならないといわれるほど土の中の栄養分をたっぷり吸収します。

 

根全体の重さも4年根と比べると2倍ほどになり栄養分が豊富になります。

 

7年目からは病虫害に対抗する抵抗力が落ち始め、栄養価地も急激に低下してしまうため6年根高麗人参こそが最高級品と考えられます。

 

紅参を蒸気で蒸して、紅色になるまで乾燥させる過程で新たな有用成分がつくられるため最高級とされています。

 

丸ごとの状態だと赤褐色、粉末にすると山吹色で乾燥させることで有用成分は凝縮され保存にも適しています。

 

紅参の効果効能は神経系、免疫系、内分泌系、循環器系など体の内側に関して広く認められます。

 

例えば動脈硬化を予防したり、血管の拡張効果や血液自体の成分改善により、冷え性を改善する効果があります。

 

紅参に含まれるサポニンの一種が脳機能を改善し、脳の血管を丈夫にし、萎縮を抑え認知機能の低下を防ぎます。

 

高麗人参に含まれる健康成分は非常に高いことが東洋西洋問わず研究で明らかになっています。

 

そのなかでも最高級のものが紅参です。